営業管理ソフトの選び方|失敗しない人数課金・導入期間・原価管理のポイント

目次

はじめに:営業管理ソフトを探して気になった3点

営業管理ソフトは種類が多く、何を基準に選べばよいか迷います。私がソフトを探したときに、特に気になったのは次の3点です。

  • 料金:ユーザー数に応じて課金されるのが一般的で、価格が重要。
  • 導入までの期間:一覧画面やフォームを自分で作るタイプのソフトもあるが、使い始めるまで2、3か月かかる。あるいは高い費用をかけて外注することになる。すぐに使える状態が望ましい。
  • 原価管理:原価を管理できるソフトは、非常に高価なものか、高いカスタマイズ費用を払わないと実現できない。既存のままで原価管理ができるソフトは、検索してもなかなか出てこなかった。

この記事では、こうした経験をもとに、営業管理ソフトを選ぶときの4つのポイントを紹介します。あくまで、私が探した範囲での印象です。すべてのソフトに当てはまるわけではありません。

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ポイント1:料金は「単価」ではなく「総額」で比べる

営業管理ソフトは、ユーザー数に応じて料金が決まるタイプが一般的です。そのため、使う人数が増えるほど、毎月の負担が増えます。比較するときは、「1ユーザーあたりの月額」だけではなく、総額で見ることが重要です。

1年間の総額 =(月額単価 × ユーザー数 × 12ヶ月)+ 初期費用 + 追加オプション費用

確認する項目は次のとおりです。

確認する項目見る理由
月額単価と、最低ユーザー数少人数で始めたいときに、最低人数の条件で割高になることがある
初期費用0円のものから、費用がかかるものまで幅がある
機能ごとの追加料金基本料金に含まれる機能が、実際に必要な機能か
見るだけのユーザーの扱い全員分の課金が必要かどうか
無料期間の有無実際に使ってから判断できるか

比較した候補を並べて、「自社のユーザー数で計算した総額」で見比べると、判断しやすくなります。

ポイント2:使い始めるまでに、どれくらいかかるか

早く使い始められるかどうかは、ソフトの「作り」によって決まります。私が探した範囲では、大きく3つのタイプがありました。

タイプ使い始めるまで費用の傾向気をつける点
自分で一覧画面やフォームを作るタイプ2、3か月かかることがある作り込むほど、社内の手間も増える自由度は高いが、設計と運用の人手が必要
外注して作り込むタイプ依頼してから完成までの期間が必要高い費用がかかる変更のたびに追加費用が発生する可能性がある
すぐに使えるタイプ申し込んだ後すぐに使い始められる料金が明確で、事前に総額を計算しやすい自社の業務に合うかを、無料期間で確かめる

現場に余裕がないのに、設計と開発から始めると、「選んだのに実際には使えていない」状態になります。導入前に「いつから実際に使えるか」を必ず確認してください。

確認の質問は、次の3つです。

  • 申し込んでから、実際に使い始めるまでに何日・何か月かかるか
  • 一覧画面や入力フォームは、最初から用意されているか(自分で作る必要があるか)
  • 設定や開発を外部に依頼する場合、費用と納期はどれくらいか

ポイント3:原価管理が追加費用なしでできるか

営業の現場では、「いくらで売ったか」だけでなく「いくら利益が出たか」を見たい場面が多くあります。ただ、私が探した範囲では、原価管理に対応するソフトは高価なものか、高額なカスタマイズ費用をかけないと実現できないものが中心で、標準の機能のまま原価管理ができるソフトは検索でもなかなか見つかりませんでした。

確認したいのは次の点です。

確認項目見るポイント
原価の入力見積の明細ごとに原価を入れられるか
粗利の計算粗利額・粗利率が自動で計算されるか
提出用の見積書原価がお客様向けの書類に表示されないか
追加費用上記が標準機能か、カスタマイズ(有料)が必要か

「原価管理ができます」と書かれていても、実際は別途開発が必要というケースもあります。料金表だけでなく、標準機能の範囲を問い合わせて確認しておくと安心です。

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ポイント4:データ移行と現場で定着するか

ソフトは入れて終わりではなく、現場で使われて初めて意味があります。次の2点を確認しておくと、導入後の手戻りを減らせます。

既存データを移せるか

顧客リストや過去の見積がExcelやファイルサーバーに溜まっている場合、手入力で入れ直すのは現実的ではありません。CSVなどで一括取り込めるかを確認しましょう。

入力の手間が増えすぎないか

入力項目が多いと、現場はだんだん入力しなくなり、結局データが集まらない状態になります。必須項目が少なく、見積から受注・請求へデータを引き継げるのかを確かめてください。

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デモや資料だけでは分からないこともあります。無料期間があるサービスでは、実際の案件を1件、見積から請求まで通してみるのが確実です。

選ぶときのチェックリストとDeal-oneを当てはめた場合

チェック項目Deal-oneの場合
利用人数で総額を計算した初期費用、0円、1ユーザー月額2,480円
申し込み後すぐ使える申し込み後すぐに利用開始できる
原価管理が標準機能でできる明細ごとに原価を入力し、粗利を自動計算
原価がお客様向けに見えない提出用の見積書には原価を表示しない
既存データを移せるCSVインポート(顧客・見積・受注・請求)に対応
無料で試せる初回1ヶ月は無料
原価割れに気づける作成・編集画面で、販売価格が原価を下回ると赤字で「原価を下回っています」、同額だと「原価と同額です」と表示される

ここでは、今回の4つのポイントを、私が導入を進めているDeal-oneに当てはめてみました。ご自身の会社の条件と比べる際の目安にしてください。

まとめ

営業管理ソフト選びでは、次の4点を確認してください。

  • 料金:人数課金を前提に、初期費用・オプション込みの総額で比べる
  • 導入期間:申し込みから実際に使えるまでの期間を確認する
  • 原価管理:標準機能でできるか、追加開発が必要かを聞く
  • データ移行・定着:無料期間に実際の案件を通してみる

当てはまるソフトが見つからない場合は、Deal-oneを候補に入れてみてください。初期費用は0円で、初回1ヶ月は無料で試せます。

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